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ちょっとしたことをやってみよう!

昨日、二か月半ぶりに美容院に行きました。

最寄りの原宿駅はすっかり新しくなり、
猿田彦珈琲が2階に入っているのを発見!
すぐにお店に駆け込みました。

12時に美容院を予約していたため、
お昼は食べられないかなと諦めていたのです。

美味しそうなサンドウィッチを眺めながら、
嬉しさのあまり店員さんに話しかけていました。

「これから美容院なんです。でも時間もないし、
 やっているお店も少ないかもしれないし、と
 思っていて。イートインできますか?」

「イートインできますよ、よかったですね~。
 どれも手作りで美味しいですよ」

店員さんも一緒に喜んでくれました。

店員さんに話しかけようと思った時、
無意識に後ろに誰も並んでいないことを
確認していました。

わたしの後ろの人を待たせてはいけない、
店員さんに迷惑をかけてはいけない、と
思ったのかもしれません。

これまでレジの店員さんに自分から
話しかけることはほとんどなかったです。

なぜなら、わたしもレジのキャッシャーを
何年もしていたことがあったから。

お待たせせずに会計することに気がいき、
今思えば、心の余裕が全然なかったです。

ランチを食べ終えて、お店を出る際に、
店員さんが2人で見送ってくれました。

「美容院、いってらっしゃい」

「ありがとう。とても美味しかったです。
 いってきます」

今、求められているのは、
わたしたちが求めているのは、

隣にいる人、そばにいる誰かと、
何気ない会話をすることかもしれませんね。

数ヶ月ぶりのカフェ。
なんだかホッとしました。

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外出自粛期間中を振り返ってみると、
ワークショップを11回も開催していました。

1ヶ月間でこの回数は初めてです。
これもオンラインだからこそ、ですね。
のべ57名もの方にご参加いただきました。

『花粉症をやめる3つのステップ』

 症状を出しているのは自分。
 だから自分でやめることができる。

『歯ブラシを曲げる秘密の3ステップ』

 曲がらないと思っていたら曲がらない。
 曲がると思っていたら曲がる。

『自分の輝きを定点観測するステップ』

 コロナの影響を自分の言葉で定義する。
 意識レベルを自在に行き来して前へ進む。

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どのワークショップも、
自分が抱いている思い込みに気づき、
意味をつけなおすことをテーマとしています。

自分の内側からの気づきによって、
参加者の方から多くの名言が飛び出しました。

会場開催と同じような親密な空気を
パソコンの画面から感じることもできました。

それは個人セッションもまったく同じでした。
今回、のべ75人の方に受けていただきました。

パソコンやスマホの操作が苦手という方も、
トライしてくださり、時間が経つにつれ、
リラックスしている様子が伝わってきました。

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誰でも初めてのことは緊張しますよね。
失敗したらイヤだから挑戦しないこともある。

だから、いつまでたってもわからないままで
現状が変わらなかったりする。

わたしもワークショップやセッションは、
対面の方が気づきは深まるかもしれない、と
思っていました。

でも、今回、すべての活動をオンラインに
切り替えてみて、わたしが思っていたことは
杞憂に過ぎないとわかりました。

オンラインにしろ、対面にしろ、
その根底にあるのは人と人との対話。

どんな形であれ、わたしたちは
コミュニケーションをすることができる。

これって素晴らしいことですよね。

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どんなこともやってみないとわからない。
やってみて初めてわかることがある。

ちょっとした会話から始まるかもしれないし、
エイッとやってみたら意外と簡単、と気づく
のかもしれない。

今日、どんなことをやってみたいですか?

今日も快適に一日をお過ごしくださいませ。