満ち足りるってどういうこと？

先日、英語コーチの奥村美里さんが
勝間和代さんの本をおすすめしていました。
　
　
その名も「勝間式 金持ちになる読書法」
　
　　
勝間さんが本を読む本を選ぶときには、
翻訳書であるかどうかも基準に入っている。
　
　
その理由に英語コーチの奥村さんが
深く納得されている。
　
　
英語コーチが納得している理由って？と
興味を持ってさっそく読んでみました。
　　
　
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翻訳書が出版されるまでの経緯を知り、
なるほど！と納得しました。
　　
　
多くの人の手を通して出版されたものは
それだけで価値があるとも言えるのです。
　
　
そして、読書のメリットがとうとうと語られ、
読書を楽しんでいた頃を思い出しました。
　
　
没頭している時間。
ページをめくるたびに広がる世界。
読み終えたくないぐらいに入り込んでいる時。
　
　
今よりもよほど想像力を使っていましたし、
笑って泣いて感情も揺れ動いていました。
　
　
もっと本を読もう。
　
　
部屋の片隅に積んである本を
横目に見ながら思いました。
　
　
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勝間さんのような本を読んで
一番大事なことは実行すること。
　
　
常日頃から心掛けていますが、
今回、真っ先に実行したことがあります。
　
　
それは一日に８時間寝ること。
　
　
読書法の本なのに一番心を奪われました。
何かの解説にサラリと書いてあったのです。
　
　
「一日８時間寝ています」
　
　
衝撃的でした。
あの勝間さんが８時間も寝ているなんて！
　
　
きっと明確な根拠があるに違いありません。
すぐさま実行しようと思いました。
　　
　
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その日の晩は早めにベッドに入り、
８時間後にアラームをかけました。
　
　
翌朝、目覚めてベッドを出る時に
どこからか声が聞こえてきました。
　
　
「満ち足りた～！」
　
　
え？　気のせいかな？
でも、確かにそう聞こえました。
　
　
その翌日も８時間睡眠を実践したところ、
また同じように聞こえてきたのです。
　
　
「満ち足りた～！」
　　
　
あぁ、ひょっとしたら、わたしはこれまで
「一日に８時間も寝てはいけない」と
無意識に思っていたのかもしれない。
　
　
「せいぜい寝ても７時間」と
いつのまにか思い込んでいたのでしょう。
　
　　
だから身体が喜んでいるんだ。
そう感じました。
　
　
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心と身体の思いが一致した時、
言葉として聞こえてくるのかもしれません。
　
　
「満ち足りた～！」というのは、
心の声であり、身体の声だった。
　
　
でも、「満ち足りる」という言葉を
日常生活で使った覚えもありません。
　
　
不思議に感じて、
あらためて意味を調べてみました。
　　
　
「満ち足りる」
　ゆきわたって十分である
　また、不足・不満がなく充実している。
　
　
面白いですね。
心と身体はそう感じていたんですね。
素直な表現がとても嬉しかったです。
　
　
最近、満ち足りていますか？
　
　
どうぞ軽やかな時間をお過ごしくださいませ。