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自分の強さに従順であれ。

今日も暑くなりそうですね。

月曜日に浄水器を蛇口に取り付けました。
これまでペットボトルを購入していましたが
ようやく行動に移しました。

水道の水を飲むのは久しぶりの感覚でした。

中学生の頃、暑い夏に部活が終わった後には、
水道の蛇口から勢いよく水を出して顔を洗い、
ごくごくと水を飲んだものでした。

水は自由に動き、自在に形を変える。

水道管を通って我が家の蛇口から出た水が
とても美味しく感じられました。

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火曜日の朝10時から夜7時までの丸一日、
遊びながら自分と向き合っていました。

たけむら弘子さんがファシリテートする、
トランスフォーメーションゲームです。

前回開催したのは3月3日。
再び会うことを約束していた同じメンバーで
ボードに向かいました。

この三か月間で予想がつかなかったほどの
事態が起こり、環境が変わり、個人の活動も
変わりました。

でも、実際のところ、
わたしの心の内側で起きていたことは、
コロナとは関係ないことだったりもしました。

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サイコロを振り、カードを引いて、
自分に向き合う。

モヤモヤした思いを吐露する。
言葉にしながら気づいていく。

誰かのシェアを聞くうちに
それは自分のことだ、と心が揺れる。

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現実に起きている現象を丁寧に見ていくと、
無意識の信じ込みがうっすらと見え隠れする。

ちょうど、わたしの身のまわりで、
相反する出来事が前日に起きていました。

まるで気づいてほしい、と言わんばかりに。

見え隠れする信じ込みの正体に
わたしは自分自身で気づいてしまいました。

どうやらわたしは、
「人に好かれてはいけない」と
思っていたようなのです。

人に嫌われてはいけない、ではなく、
人に好かれてはいけない。

あるいは、
わたしは愛されてはいけない。
わたしは愛されていない。

だから、人と距離をとるような行動をし、
いつのまにか疎遠になってしまう。

いったいいつ、
このような信じ込みを作ってしまったのか。

子どもの頃、父親との確執から、
わたしは愛されていないと思っていたから?

小学校卒業と同時に転校して
仲の良かった友達と別れた寂しさから?

結婚を約束していた彼に振られたから?

もうこれ以上、傷つきたくない。

傷つくくらいなら好かれないほうがいいし、
愛されなくていい。そのほうが楽だから。

そんな風に決めてしまったのかもしれません。

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「愛されていることを受け入れてください」

「自分の強さを自覚したほうがいい」

「本当の自分の従順さ。太陽の光なんだから」

仲間から次々ともらうフィードバック。

こう見えて実は打たれ弱いことも
しっかりとバレてしまっていました。

顔を覆うマスクの暑苦しさがなかったら、
涙が溢れ出ていたかもしれません。

向かって右から。
積田美也子さん(心理カウンセラー)
たけむら弘子さん(NLPトレーナー)
出口稀一さん
(トランスフォーメショナルコーチ)

☆フィンドホン発祥の魂の人生ゲーム、
『トランスフォーメションゲーム』は、
たけむら弘子さんのHPをご覧ください。

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何か上手くいかないことがあって、
頭でいくら考えても解決の糸口が
見つからないことがありますよね。

人は鏡。
人は自分で自分の顔を見ることは出来ません。
鏡に映し出されて初めて知ることができる。

その鏡は、他の誰かかもしれないし、
身のまわりに起きる出来事かもしれない。

そこに映し出された自分に気づいたとき、
奇跡を起こすことができるのだと思います。

今日、あなたはどんな奇跡を起こしますか?

今日もどうぞ軽やかにお過ごしくださいませ。