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病気とはなんぞや 〜潜在意識は必要なことしか起こさない〜

久々にゆっくりできる!断捨離するぞ!と楽しみにしていたGW直前。父が、かかりつけのクリニックから救急車で大学病院へ搬送されました。付き添いとして同乗するのはこれで二度目。

風邪かと思っていたのに、また何かやっちゃったのかな、私が引き起こしちゃったのかな、と救急室の待合ロビーで振り返る。

ここのところ帰りが遅くて全然話してない、休日も出掛けちゃって一緒にごはん食べてない。これからは平日も19時に帰れる日を作ろう、休日も一緒にごはんを食べよう。

父がこうなった理由、私なりの解釈を、妹たちにLINEで伝えていくうちに、ある重大なことに気づきました。

「まぁ、梯谷師匠のメソッドで言うと、こういう事態になって困る人が一番の原因。
ハッ!私だよ。
会社辞めるって言ってないわ!」

「会社辞めるって言ってないからだわ!」

「父の病気を引き起こしているのは私。
そうしたら、何を言っていないか、
何をやっていないか、考えるわけ」

あぁあ〜、そういうこと!?
会社を辞めることは以前から話していたので、私にとっては大したことではなく事後承認でもいいかな、ぐらいに思っていたのです。ただ、辞める日は伝えていなかった…。

妹たちに諭すように、自問自答を繰り返していると、救急室から声がかかり、緊急入院が決まりました。

病気は隠されたコミュニケーションです。
口で言えばすむことを、口で言えない時、潜在意識は身体を使って表現してきます。

潜在意識は必要なことしか起こさない。潜在意識はやりたいことしかやらない。本当に。

それをキャッチできるかどうか。
起きたことをどう捉えていくか。
今回も父に教えてもらいました。(も!?)

✳︎写真は、自販機のコーヒー。
病院滞在6時間の中で自分をゆるませるために。