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病気でなんかいられない!

今日、3回目の出張セッションに伺ったクライアントさんいわく「病気でなんかいられない。やりたいことがたくさんあって。なんだかアホくさくなってきました。」

8月の初め、1回目のセッションでは、物事を引き起こしているのは自分だということにとことん向き合い、家族との関係性、自分との関係性において、そのままになっている未完了の感情を洗い出しました。

そして、2回目のセッションで、病気は単なる通過点であることをスケーリングクエスチョンによって認識しながら、まわりとの関係性を丁寧にイメージしながら創り出していきました。

それでも、お試しはやってきます。
「変わる準備は出来ていますか? 前のパターンに引きづられていないですか?」と言わんばかりの出来事がまわりに起きてくるのです。
いわゆる「ポジティブに考えてるから、これでいいんですよね?正解ですよね?」とわかったようなつもりでいると、それを見事にひっくり返すような出来事が起こるんです。

起きた出来事をクライアントさん自身が感じ、考え、辿り着いたのが冒頭の言葉です。ご自分を客観視していました。

「こんな病気まで作り出して、自分はなんて傲慢だったんだろう」

そう、病気を作り出したのが自分だったら、病気をやめることも自分で出来るんです。

そして、今日は『生まれた時まで戻り、人生に責任を取る』ワークを行いました。(✳︎下記参照)

「病気には感謝しかない。病気は感謝する存在で、親にもまわりにも、すべてのことに感謝するようになった。今日を、今この瞬間瞬間を、精一杯生きる。感じきる。生ききる。そんなことを病気は教えてくれた。そしてセッションで学びました。」
「これってどういうことだろう?この出来事は自分にとって、どういう意味があるんだろう?そんな風に考えるようになりました。」

ページが変わるごとく、クライアントさんが見ている景色が変わっていることがわかります。

わたしが訪問するたびに「八子さんのイメージだから」といつも綺麗な百合を用意してくれています。

「病気というぬるま湯に浸かってた〜!」と笑い飛ばすクライアントさんの笑顔のように、今日はひときわ大きな百合が迎えてくれました。

✳︎梯谷 幸司さんが主催するシークレット・スライト・オブ・ランゲージの研究会で9/20付で発表されたばかりの最新のワークです。自分で実践し「これは!」と思ったものはセッションでもどんどん取り入れています。