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病気をやめられない原因とは?

病気をやめるために必要なテーマのひとつに
「寛容さ」があります。
 
 
「こんなにいろいろやっているのに
 どうして病気をやめられないんでしょう?」

 
病気をやめるセッションをしていると、
そのような質問を受けることがあります。
 
 
「安心してください。
 だから、病気がやめられないんですよ」
 
 
そのようにお伝えすることがあります。
 
 
ずっと病気のことを真剣に考え、集中し、
とても真面目に色々なことに取り組んでいる。
 
 
でも、身体の症状が継続している。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
「こんなにいろいろやっているのに、
 わたしの何がいけないんだろう?
 何が足らないんだろう?
 他に何をすればいいんだろう?」
 
 
「それですよ。
 それが病気をやめられない原因です」
 
 
自分の中に上手くいかない原因を探そうとし、
自分がいけないのではないか、責めてしまう。
 
 
身体は症状を通して、
こんなふうに言っているのかもしれません。
 
 
「どんな状態の自分も受け入れて。
 上手くいっていない自分にもOKを出して。
 そんな自分を認めて。大丈夫、と言って。
 
 いろいろやってくれていることはわかるよ。
 でも、身体にも身体のペースがあるの。
 そこもわかってほしいんだ」
 
 
ありのままの自分を見る。
ありのままの身体を見る。
 
 
そこにジャッジをしない。
 
 
上手くいっているから良い、
上手くいっていないから悪いではなく、
ただ見る。
 
 
その奥深くにあるテーマは「寛容」です。
 
 
ただ、見る。
ただ、受け入れる。
 
 
「あぁ、そうだね」と受容する。
 
 
そのために必要なことは、
まず自分に寛いでいること。
 
 
漢字の一文字目を見てみてください。
寛容であるための本質が表されています。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
 
今日は病気をやめられない原因のひとつを
ご紹介しました。
 
 
大切なことは、寛容であること。
 
 
寛容であるためのレッスンは、
日常生活のここかしこに表われます。
 
 
誰かとの会話や、
身のまわりに起きる出来事について。
 
 
自分がどのように感じるか。
何にも気にならないこともあれば、
無意識にジャッジしてしまうことも。
 
 
寛容であるために、
まず自分がくつろぐ。
 
 
今、あなたは、
心も身体もゆったりとくつろいでいますか?
 
 
くつろいでいる感じがしないな、
今週は忙しかったな、と思ったら、
くつろぐ時間をとってみましょう。
 
 
くつろいでいる感覚を感じてながら、
ゆるりとリラックスしてみてくださいね。
 
 

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