朝5時半に起きる習慣が続いています。
5/31(月)から始めたのでもうすぐ一か月です。
以前からずっと、早く起きることと
心地良い睡眠が、課題だったのです。
目が覚めているのに二度寝したり、
ちゃんと寝ているのに疲れが取れなかったり。
「そんな自分を何とかしたい」
これまでも早朝に起きて、朝活のセミナーに
行ったり、勉強していたこともありました。
目的があれば、早く起きられる。
でも、習慣になるまでには至らず、
目的を達成してしまうと元通りに。
今思えば、気持ちだけで何とかしようと
していたんだな、とわかります。
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早く起きたいけど、夜もやることがあるし、
睡眠時間もちゃんととりたいし。
睡眠時間をとるために、寝る時間から
逆算して起きる時間を決めていたほどです。
理想の睡眠時間が7時間だとしたら、
夜1時に寝たら朝8時に起きるというように。
でも、ちゃんと睡眠時間を取っていても、
疲れがとれていないこともありました。
「睡眠ってどうすればいいんだろう?」
そう思ったときに、
吉野敏明先生のことを思い出しました。
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と、ここまで書いて、睡魔に襲われ、
30分しっかりとベッドで寝てしまいました。
昨夜、満月だったからでしょうか?
(気象のせいにすると気分的に楽で、つい)
「眠い時には二度寝してもいいんですよ」と
吉野先生はおっしゃっていました。
・睡眠で大事なことは、
「覚醒と起床を一致させる」ということ。
・寝るのが遅くなっても疲れていても、
起きる時間は一定にする。
・覚醒は、目が覚めること。
起床は、ベッドから出ること。
これらのことを意識していたら、
早く起きることが習慣になりつつあります。
早く起きようと思う「早起き」よりも
朝だから起きる「朝起き」になっています。
自然のリズムとともに、
身体が実践している感じがします。
☆5/31付の「今日のエッセンス」記事で
吉野先生のお話をご紹介しています。
『覚醒と起床を一致させる』
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思っていることが上手くいかないときには、
身体からのアプローチも一緒に行う。
身体がどのような働きをしているのか。
身体のリズムはどのようになっているのか。
そのことを理解したことによって、
快適な朝を迎えられるようになりました。
自分の意志を身体がサポートする。
身体の働きを意志がサポートする。
からだとこころ。
本当にうまくできているな、と思います。
今、うまくサポートしあっているところは
どこですか?