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使えば使うほど増えていく○○って?

今日は、堀内恭隆さんの本をご紹介します。
 
 
『奇跡のようにお金が流れこんでくる
 シンクロシティ・マネーの法則』
           (KADOKAWA)
 
 

 
 
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「お金」に対して
どんなイメージを持っていますか? 
 
 
わたしはずいぶん長い間、
時間や労働の対価として考えていました。
 
 
「これだけ働いたから
 いくらの価値がある」
 
 
親の姿を見てきたからかもしれないし、
働きながら身についた考え方でしょう。
 
 
でも、心のことを学ぶうちに、
ようやく、意識が変わってきました。
 
 
「お金は何かを手に入れるための
 手段の一つでしかない」
 
 
それでも、時給換算で計算してしまって、
ハッとして価値を見直したりすることも。
 
 
「お金って何だろう?」
 
 
コロナ禍以降、世の中の基準になっている
お金について考えることが多くなりました。
 
 
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  「お金」を使えば使うほど、
  本当に価値のある「富」が増える。 
  
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シンクロニシティ・マネーの本の帯には
こう書いてあります。
  
 
「富」と聞いて何を思い浮かべますか?
 
 
お金ではないもの? 
豊かさ? 贅沢なこと? 
  
 
「お金だけが富である」という
世界から抜け出し、
自分にとっての「富」を定義する。
 
 
自分が欲しいものは何だろう?
それを明確にすることから始まる。
 
 
「自分が本当に欲しいもの」=「富」
 
 
「富」は豊かさの原資であり、
いつでもお金に換えられる。
 
 
それが「シンクロニシティ・マネー」です。
 
 
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「富」は、循環型のエコシステムによって
生み出され、さらに大きくなっていきます。
 
 
種から実りを得る自然の生態系のように。
循環することで大きな富を生み出していく。
 
 
心地良い、自然な形で。
 
   
好きなこと、得意なことは喜びであり、
すでに自分が持っている「富」です。
 
 
その喜びをまわりにもたらし、
エコシステムで循環させていく。
 
 
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セッションで「仕事」がテーマとなったとき、
「お金」とセットになることがほとんどです。
 
 
「月収○○円以上でないとプロとは言えない」

外からの情報に振り回され、
いつのまにか、誰かの基準に合わせてしまう。
  
 
動けば動くほど苦しくなっていく。
こんなはずではなかったのに。
  
 
自分の本質、本当にやりたかったことが
見えなくなってしまっている方もいます。
 
 
もちろん、仕事だけではありません。
 
 
家庭内においても、お金が基準になって
本来の望みが見えなくなってしまうことも。
 
 
少なからず、
わたしもそのような時がありました。
 
 
シンクロマネーの考え方を知って、
お金ではなく「富」と考えてみたら?
 
 
エコシステムで自分の「富」を
活用するにはどうしたらいいかな?
 
 
昨晩、寝る間も惜しんで本を読み、
今朝は予定よりも早く目が覚めました。
 
 
すでに何かが始まっているようです。
 
 
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堀内さんの考え方がスーッと腑に落ちて、
とても軽やかな気分になっています。
 
 
お金、家族、文化、日本という国。
何かを生み出している人々。
受け取っているわたしたち。
 
 
それらを見据える堀内さんの視点に、
何度か涙してしまいました。
 
  
富とは何か。
豊かさとは何か。
お金とはどういうものか。
 
 
そして、働き方を見つめ直し、
自分だけの幸せをデザインしていく。
 
 
シンクロマネーの本には
たくさんのヒントが溢れています。
 
 
表紙の絵、色使いを見ているだけで、
何だか楽しい気分になってきています。
 
 
今週もどうぞ豊かにお過ごしくださいませ。
 
   
【追伸】
 以前から「お金のセミナー」の開催を
 A子様にリクエストいただいています。
 お待たせしていてすみません!