自分の美しさと世界の美しさって？

​本を読み始めるときには、
わたしなりの儀式を行っています。
　
　
両手にとり、カバーと帯の表と裏を見て、
本を開いて、両方のそでを見る。
　
　
カバーと帯を外して、
表紙の表と裏を見る。
　
　
再びカバーと帯をつけて両手に持ち、
前から後ろから頁をパラパラとめくり、
本そのものを手になじませる。
　
　
あらためてカバーの表を見る。
　
　
一呼吸おいてから、
見返しをめくって読み始める。
　
　
「これは大切な本だな」と思う時ほど、
この儀式がゆっくりと丁寧になります。
　
　
本を読み始める前に、
本を手になじませる。
　
　
フォトリーディングで学んだことが
いつのまにか習慣になっています。
　
　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　
　
本郷綜海（ほんごうそみ）さんの新しい本、
『癒す人の教科書』が発売になりました。
　
　

　
　
講座を通して教えてくださっていたことが
綜海さんの語り口調のままに甦ってきます。
　
　
目次で目についた項目をご紹介すると、
　
　
・誰もが「癒しの力」を持っている
　
・エネルギーは意図する方向に流れる
　
・グラウディングとエネルギー、そして意識
　
・チャクラを活性化する方法
　
・境界線の概念
　
・転移と逆転移　過去の幻影を今に見るとき
　
・セルフジャッジを手放す
　
・あなたの喜びは他者の癒しに貢献している
　
・いつかヒーラーがいらなくなるその日まで
　
　
あぁ。
最後の項目を目にしたとき、
何かが込み上げてきて泣きたくなりました。
　
　
本の帯にある綜海さんの言葉をご紹介します。
　
　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　
　
癒す人も癒される人もいないこの世界で―。
　
　
願わくばこの本が
あなたの内に眠る魂の望みと
ヒーラー性を呼び覚まし、
最高のポテンシャルを引き出しますように。
　
　
あなたが
あなたの名前や職業、考えることを超えた
神聖な存在であるということを
思い出すことをお手伝いできますように。
　
　
そして何より
ご自身とこの世界の美しさを
思い出しますように。
　
　
　　　　　　　　　（「おわりに」より）
　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　
　
わたしたち一人一人が
自分の美しさと世界の美しさを思い出した時、
この世界はどのように映るのでしょう？
　　
　
わたしもまだ読み切っていないのですが　
きっと繰り返し読む本になるだろうと思い、
ご紹介させていただきました。
　
　
心や身体に関わるお仕事をされている方、
自分や誰かを癒したい方、
自分とつながり、魂の望みを知り、
豊かに生きたい方に。
　　
　
ご興味がありましたら、
どうぞ手に取って読んでみてくださいね。
　
　　
今週末も軽やかにお過ごしくださいませ。​