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この命をどうやって使っていく?

10月23日、本郷綜海さんが主宰する
『LAS式ソウルコーチング』の認定試験に
おかげさまで合格することができました。
 
 
1月からスタートして約10か月間、
仲間とともに駆け抜けてきました。
  
  
試験当日の朝には、
モニターセッションのご感想を読みながら、
皆様との豊かな時間を思い出していました。
 
 
モニターセッションを受けてくださった皆様、
いつもブログを読んでくださっている皆様に、
心より感謝を申し上げます。
どうもありがとうございます。
 
 

 
 
マスク姿も美しい綜海さんは撮影もお上手。
わたしのスマホで撮ってくださいました!
 
 
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すでにコーチとして活動しているわたしが、
どうしてソウルコーチングを学び始めたのか。
 
 
振り返ってみると、
「原点回帰」だったのかもしれません。
 
  
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わたしは会社員だった頃、仕事を抱え込み、
「会社を休めない」と思い込んでいました。
 
 
始発で出社し、終電で帰る毎日。
間に合わない場合はタクシーで帰宅し、
納期前にはビジネスホテルに泊まったり。
 
  
残業時刻が深夜1時を過ぎて外に出るのが
怖くなり、会社に泊まったこともあります。
 
 
今思えば、忙しくしていた理由に
思い当たる節がいろいろあります。
 
 
・母の介護のために会社を休み、まわりに
 迷惑をかけてしまったと思っていたこと。
 
 
・あまり仲の良くなかった父との生活が
 始まったこと。
 
 
・責任感が強すぎて、
 「助けて」と言えないこと。
 
  
でも、当時はそんなことは
一つもわかりませんでした。
 
 
たまたま早く帰ることができたある日、
本屋で立ち読みしながら思ったのです。
 
 
「わたしが好きなことって何だっけ?」
 
 
何にも思い浮かびませんでした。
好きなことも好きな食べ物も好きな人も。
  
 
「わたし、何かおかしいのかな?」
 
 
結婚もしていなければ、子どももいない。
ただひたすらに仕事をして。
 
 
人間関係もあまり上手くいっていない。
会社でも、家族とも。
 
 
上手くいかない原因は父のせいだ、と
無意識にずっと父親を責めていました。
 
 
でも、ふっと思ったのです。
 
 
「わたしかな?
 わたしに何か問題があるのかな?」
 
  
自分と向き合わざるを得ない状況になり、
ようやく気づくことができたのです。
 
 
わたしはずっと感情に蓋をして
感じないようにしていたのかもしれない。
 
 
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心や身体のことを学び始め、
コーチとして活動するようになりました。
 
 
そして、いつからか気になってきたのです。
また頭でっかちになり始めているかも、と。
 
 
思考を使って答えを出し、
感じることをしていない。
 
 
ワークシートを前に考えてばかりで、
心と身体が置き去りにされているのでは?
 
 
もう思考はいやだ。
もっと心で感じたい。
もっと身体を感じたい。
 
 
そうした時に出会ったのが
LAS式ソウルコーチングだったのです。
 
 
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試験を終えて、帰りにお茶しながら、
ふいに口をついた言葉がありました。
 
 
「明日からどうやって生きていこうか?」
 
 
大海原に投げ出された感じがしたのです。
 
 
「この命をどうやって使っていこうか?」
 
 
大丈夫、浮き輪はある。
 
 
LAS式ソウルコーチングというギフトを
手にした自分を褒めてあげたいと思いました。
 
 
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この命の使い手は
いつだって自分自身です。
 
 
今日、どんなふうに
自分の命を使っていきますか?
 
 
今週もどうぞ軽やかにお過ごしくださいませ。
 
  
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  LAS式ソウルコーチ認定記念 ☆ 感謝祭
 
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モニターセッションにご協力いただいた皆様、
いつもブログを読んでくださっている皆様へ。
 
 
感謝の気持ちを込めて、
特別セッションを実施します。
 
 
近日中にご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。