人生のすべてが凝縮されているもの。

先日、東京都現代美術館で開催されている
クリスチャン・ディオール展に行きました。
　
　
まばゆいばかりの世界。
クリスチャン・ディオールの言葉。
　
　

　
　
すぐさま非日常へと
意識が飛んでいきました。
　　
　
「初めて就いた職業は
　アートギャラリーのディレクター」
　
　
「美しいドレスを完成させるには、
　そのドレスが
　実際にどのように動くのかを想像し、
　デザインに取り入れる必要があります」

「私のドレスは、女性の身体の美しさを
　引き出すための儚い建築なのです」
　
　
どのように動くのかを想像する。
美しさを引き出すための儚い建築。
　
　
きらびやかな装飾、模倣された自然、
ゆったりと流れるような生地がが放つもの。
　
　
言葉のひとつひとつをかみしめながら、
すべてが調和している中を歩いていました。
　
　　
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「私の知るすべての事、見たこと、
　聞いたこと、私の人生のすべてが
　ドレスに凝縮されているのです」

やはりそうなのだ、と思いました。
　
　
何をするにしても、
これまでの自分がにじみ出てしまう。
　
　
その人の本質、エッセンス。
　
　
開講中のYACO式コーチングでも
ことあるごとにお伝えしています。
　
　
コーチにしてもクライアントにしても
それまでのことがその人を形づくっていく。
　
　
知識があり、知恵がある。
　
　
同じアプローチをしているようでも、
コーチによって全く違うものになる。
　
　
もちろんこれはコーチングに限らず、
どのような仕事でも同じことだと思います。
　
　
何をどのように受け取るかによって、
掛け算のように奇跡が生まれていく。
　
　
目に見えないものを
目に見える形にする。
　
　
コーチとクライアント。
ふたりの関係性によって生まれてくるもの。
　
　
その醍醐味を思い出していました。
　
　
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「クリスチャン・ディオール展
　　　　　　　　　　夢のクチュリエ」
　東京都現代美術館　5月28日(日)まで
　
　
クチュリエとは
フランス語で服飾デザイナーのこと。
　
　
ディオールが服をデザインしたように、
誰もが自分の人生をデザインしている世界を創りたい。
　
　
そう思えたひとときでした。
　
　
現実的な目標は、ディオールの服を
着られるぐらいのウエストになること！

これまで以上に食事、運動、睡眠に
意識的になるきっかけとなりました。
　
　
どうぞ良い日曜日をお過ごしください。
　
　
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　YACO式コーチング　ベーシックコース　　
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