八子 由紀乃(やこゆきの)
トランスフォーメショナルコーチ®※
※梯谷幸司氏によるコーチ養成プログラム「シークレット・スライト・オブ・ランゲージ」第1期修了。
NLP上級プロフェッショナルコーチ
NLP催眠療法認定プラクティショナー
全米NLP協会マスタープラクティショナー
日本NLP協会マスタープラクティショナー
LABプロファイル®プラクティショナー
オーラソーマ®レベル3プラクティショナー
東京都生まれ。
短大卒業後、高級食料品店に入社。接客や新規プロジェクトにおける運用・教育、情報誌編集長などに従事する。
激務が続いていた20代後半の頃、トイレで倒れ、上司に発見される。胃炎の診断を受け、1週間後に復帰した時、何事もなかったかのように会社も仕事も回っていたことに愕然とする。
30代で転職するも、数十万の顧客データメンテナンスを行う業務に配属されると、無意識に刷り込まれていた「頑張り続ける」パターンが発動。心と身体が悲鳴をあげていることに気がつかないまま、朝昼夜とコンビニの食事、会社での徹夜などが当たり前となっていく。
ある時、自分が何を好きだったのか、まったく思い出せないことに気づく。どんな食べ物が好きで、何をするのが好きなのか。たまたま早く上がった夜、閉店間際の閑散とした本屋で呆然とする。
同じ頃、母を末期ガンで亡くし、「この身体としての命」が有限だったことに気づかされる。また、確執のあった父と自分が残されたことにも意味があるのだろうと薄々気づき始める。
わたしは、何がしたいのか。
この命を、どう使っていくのか。
わたしは、わたしを生きたい。
そのような想いに衝き動かされ、コーチング、NLP、LABプロファイル、催眠療法、クラニオセイクラルバイオダイナミクス、オーラソーマなどを学び始める。心と身体の両面から自分と向き合うことを通して、心と身体に関するさまざまな学びと変容を体験する。
自身の経験や学びを統合した独自の技術を用いて、コーチとしての活動を開始。独立後は、個人セッションに加え、梯谷幸司氏・梯谷礼奈氏のアシスタントを務め、後進の指導にも当たる。自らの気づきを体験するサポートを、これまで延べ500名以上に行っている。
言葉に表れてこないクライアントの変化のポイントを素早く察知し、鋭い介入とともに、言語化できない想いを色に例えながら紐解いていくセッション、ワークショップには定評がある。さまざまなテーマ(花粉症、片づけ、時間管理など)に、心理的背景からアプローチするワークショップも開催している。
わたしは、自分の感情に蓋をしている。
わたしは、自分の気持ちをわからないようにしている。
どうして、何が、そうさせているのか。
わたしは、何がしたいのか。
この命を、どう使っていくのか。
それらに気づかないふりをするために、がむしゃらに仕事をしていただけなのかもしれない。
だって、そのほうが楽だから。何も考えなくてもいいから。
でも、やっぱりおかしい。これでいいのだろうか。
わたしは、わたしを生きたい。
このような想いから、わたしは心と身体に関するさまざまな学びと変容を体験するきっかけを得ることができました。
わたしたちの身のまわりには、必要なことだけが起きています。
その出来事に意味をつけるのは自分であり、その意味は自分で選ぶことができます。
そのことに気づいた時、世の中はとてもシンプルで“愛と感謝”に満ち、その世界は「わたしが創っているんだ」ということに気づきます。
そのことに自分の内側から気づいていただくためのセッションを行っています。