病院の先生の言葉に
ドキッとしたことはありますか?
わたしは、つい先日、
眼科の診察でドキッとしました。
「左目にモヤのようなものがかかっていて、
目を動かすたびに一緒に動くんです」
そう伝えると、眼の中で何が起きているか、
模型とイラストを使って説明してくれました。
「加齢とともに眼の外側に張り付いていた
網膜が内側に剥がれ落ちることがあります。
眼の内側はコラーゲンなんですが、
卵の白身のようにドロッとしています。
眼の中に剥がれ落ちたものが浮かんで、
目を動かすと一緒に動くように見えます。
このあと、お時間はありますか?
眼の中を見る検査をしたいと思います」
ドキッ。検査って何だろう?
眼の中って? どうやって?
「眼の中を見るために瞳孔を開く目薬があり、
それを差すと30~40分で開きます」
え~、目薬って何だろう?
こわくないの~?
「この目薬は小学生でも差せるんです。
ちょっと沁みますけどね」
そうして30分後には瞳孔が開いて、
光をかざして眼の中を診てもらいました。
異常はなく、ひと安心したところで
先生が言いました。
「わたしも3週間ぐらい前から、
同じ症状が出ているんです。
目が動くたびに気になりますよね。
患者さんの気持ちがよくわかりました」
「先生も? じゃあ先輩ですね~。
今日、HPを見て初めて伺ったんです。
診ていただいて安心しました」
わたしもようやく緊張がとけ、
笑い合いながら診察が終わりました。
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先生は心の声が聞こえているかのように、
不安に思っていることを説明してくれました。
相手が何を感じているか、
どのように伝えていくか。
わかりやすく例えるメタファー(比喩)や、
相手の状態に合わせるペーシングによって、
お互いの間に生まれる信頼関係、安心感を
身をもって感じることができました。
話をしながら相手に与える影響というのは、
どのような関係性であっても大切ですよね。
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眼の網膜はゆっくり剥がれることもあれば、
急に落ちることもあり、衝撃のある運動は
避けたほうが良いということでした。
前日に運動不足の解消とばかりに、階段を
勢いよく降りていたことを後悔しました。
代わりにストレッチなどゆっくりした動きが
良いそうです。
身体の変化とともに、
運動の方法も変わっていきますね。
身体を動かす時、
どんなことを気をつけていますか?
今日も良い時間をお過ごしください。