トランスフォーメショナルコーチ®︎やこゆきの公式ホームページです|ワークショップや個人セッションを通じて、 あなたの意識と無意識をサポートします。

わたしはわたしに会いに行く。

​自分との対話を深めるために、
今週から新たな学びを始めました。
 
 
『言葉で仕事をつくる塾 コトシゴ』
 
 
コピーライターの さわらぎ寛子先生が
主宰されている半年間の講座です。
 
 
これから毎月のように大阪に通います。
 
 
1月の終わりに体験セミナーに参加し、
その場で受講を決めました。
 
 
というよりも、受講を決めるために
先生に会いに新大阪まで行きました。
 
 
付箋をいっぱい貼ったノートを持って。
 
 
もう何だか確信しかなくて、
部屋を撤収している時も帰りの駅までも
先生にぴったりとくっついて
いろいろな話をしていました。
 
 
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会社員だった頃、40代を迎える前に、
何かやり残したことはないか?と
自分に問いかけたことがあります。
 
 
出てきた言葉は
「コピーライターになりたい」でした。
 
 
願いを叶えるため、仕事が終わった夜に、
コピーライターの学校に通い始めました。
 
 
ヘロヘロで汗だくで疲れきった状態で、
広告代理店の若手社員や大学生といった
エネルギー溢れる若者と一緒に。
 
 
Vコーンのペンを買い込んで、
A4用紙を何枚も使ってコピーを書きました。
 
 
でも、コピーライターの仕事は
自分には向いていないと気づいたんです。
 
 
「クライアントの意向に沿うように、
 黒を白というようなことはできない。
 
 自分が書きたい商品だけを
 自分が思うままに書きたい」
  
 
当時から一貫してこんな感じだったんですね。
 
 
仕事を受注したわけでもないのにそう思って、
コピーライターへの道には進みませんでした。
 
 
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新大阪に向かう新幹線の車内販売で
いつものようにコーヒーを買いました。
 
 
「紙コップの絵柄が変わりましたね」
 
 
そう話しかければいいものを
心の中でつぶやいていました。
 
 
紙コップに並ぶ言葉を目にしているうちに、
胸の奥がギュッとなって涙が出そうでした。
 
 
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 会いにいく、が
 今日を
 変えていく。
 
 
 会うから、生まれるものがあるから。
 会うから見える、顔があるから。
 
 
 あなたと誰かの「会う」を支えるために、
 新幹線は今日も走ります。
 
 
 さぁ、会いに行こう。
  
  
  JR東日本 AROMA EXPRESS CAFE
 
 

 
 
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「今日、わたしはわたしに会いに行く」
 
 
コーヒーを飲みながら、
これから始まる学びのことを思いました。
 
 
今日の時間で、
どんな自分に会えるでしょう?
 
 
どうぞ軽やかにお過ごしください。​