軽やかに飛んでいこう！

今、ブ～ン！という大きな羽音がしたので
天井を見上げてみるとカナブンのような虫が
とまっていました。

手も届かないし、そのままにしておいたら、
かまってほしいのでしょうか？

耳元をかすめるように
ものすごい勢いで旋回してきました。

たぶん外に出たいのでしょうね。

あまりの速さに目で追えず姿も見えません。
突然やってくるので驚きおののいています。

そんなわけで最後まで書き終えることが
できるかどうか不安なまま書いています。

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日曜の夜、コーチ仲間3人とオンラインで
お互いのフィードバックをしていた時に
とても面白い発見がありました。

H氏に過去の記憶を探ってもらっていると、
小学生の頃のことを話してくれました。

「良い記憶を思い出しました。
　先生がつけてくれたあだ名が面白くて。
　そう呼んでもらえるのが嬉しかったんです」

そのあだ名は男の子が喜びそうな下ネタを
使ったネーミングで一同大笑い。

でも、一瞬の間を置いて、M氏が言いました。

「ぼくだったら傷つくかもしれないなぁ」

確かにそうも捉えられる、と一同納得。

発せられた言葉は同じでも、
受け手の捉え方によって意味が違ってくる。

目立ちたい。
楽しいのが好き。

傷つきたくない。
自分を守りたい。

それぞれの価値観によって解釈が違ってくる。

言葉と解釈。個々人の捉え方の違いについて、
あらためて考える良い機会となりました。

これも対話のなせるわざですね。
グループだと更に際立ってくる感じがします。

これからも対話の機会を
どんどん増やしていきたいな、と思いました。

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ふと目をあげたら、机の片隅に、
先ほどの虫がとまっているのが見えました。

寝ているかのようにじっとしていたので、
手ぬぐいでふわっとつかんで窓の外へ。

よかったです、虫もわたしも安心しました。
今頃、風に乗って自由に飛んでいるでしょう。

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今日にも緊急事態宣言の全面解除がなされる
かもしれません。

毎日少しずつ季節が変わっていくように、
わたしたちの日常も変化していきますね。

この一週間も軽やかにお過ごしくださいませ。