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光と影、両方あってワンセット。

  
朝の空気も冷え込んできて、
太陽の陽射しのあたたかさにホッとしますね。
 
 
太陽が出ている時間は、
家でも外でも日なたは暖かく、日かげは寒い。
  
   
太陽は、
日かげを創り出そうとはしていない。
 
 
自分の持てる光を
思う存分に放出しているだけ。
 
 
でも、そうすることによって、
影も一緒に創り出してしまう。
 
 
光のあるところには影がある。
 
 
光が強いところ、弱いところ。
影が濃いところ、薄いところ。
 
 
太陽という一つの存在から
創り出されるグラデーション。
 
 
わたしたちも同じですね。
 
 
わたしという存在から広がっていく
グラデーション。
  
 
そこには、いろいろな側面があって、
一概に光とも影とも言えないでしょう。
 
 
自分の中に好ましい部分もあれば、
好ましくない部分もある。
  
  
こんな自分はイヤだと思い、
変わりたいと思うこともある。 
 
 
それが牽引力となって、
変わっていくこともある。
 
 
イヤな部分をイヤなものとして、
受け入れることもできる。
 
 
受け入れることで、
何かを手にすることもできる。
 
 
自分の中にある光と影。
 
 
どのように感じて、どう捉えるか。
わたしたちは自在に見ることができる。
 
 
なぜなら、本来、わたしたちは自由で、
直視できないほどの光を放つ太陽さながらに
生まれ持ったものを常に創り出す存在だから。
 
 
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2020年も終わりに向かっています。
 
 
この一年を通して、
何を感じていたでしょうか。
 
 
それは自分の中の光となり、
影となったかもしれない。
 
 
光も影も両方あってワンセット。
 
 
今年一年の流れの中で感じたことを、
ゆっくりと振り返るための時間を
とってみるといいかもしれませんね。
 
 
電車の中でボーッと考えてもいいし、
お風呂に浸かりながらでもいいですよね。
 
 
あるいはお気に入りのカフェで、ノートに
書き出してみてもいいかもしれません。
 
 
わたしは朝からお天気の良い日は
早く外に出たくてうずうずしてしまいます。
 
 
今日もどうぞ軽やかにお過ごしくださいませ。