結果を感謝に変えるには？

　
クリスマスですね。
プレゼントは何だろう？とワクワクしていた
子どもの頃の朝を思い出します。
　
　
自分へのプレゼントとして買った机が
昨日、届きました。
　
　
広々とした大きな机で、文章を書いています。
とても気持ちがいいです。
　
　
この気持ちよさをキープするために、
机の上に何も置かない、とここに誓います。
　　
　
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2020年を振り返り、2021年の意図を宣言する
ワークショップ、いとせん冬至スペシャルを
先週末から3回にわたって開催しました。
　
　
誰もがコロナの影響によって、
さまざまな制限があった2020年。
　
　
思うように出かけられなかったり、
人と会うことが難しくなってしまったり。
　
　
「コロナのせいで」
　
　
もし、そんな風に思う出来事があったら、
ちょっと発想を変えてみましょう。
　
　
「コロナのおかげで」
　
　
どうでしょう？
その先に何が続くでしょうか？
　
　
良くなかったと思っていたことにも、実は、
良かったことが隠れているかもしれません。
　
　
コロナのおかげで、
どんな良いことがあったでしょうか？
　
　
「家族とゆっくり過ごすことができた」
　
「満員電車に乗る機会が少なくなった」
　
「自分を見つめ直す時間を取ることができた」
　
　
もっと他にもあるかもしれませんね。
　
　
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一見、ネガティブと思われるような出来事も
視点を変えると違った側面が表われてきます。
　
　
たとえば、茶筒を想像してみてください。
　
　
真横から見たら、長方形。
真上から見たら、真ん丸。
　
　
見え方が違ったとしても、
茶筒には変わりありません。
　　　
　
身のまわりに起きた出来事も
使う言葉によって見え方が変わります。
　
　
「～のせいで」
「～のおかけで」
　
　
どちらも原因をあらわす言葉です。
　
　
「～せいで」には良くない結果、
「～のおかげで」には良い結果が続きます。
　
　
身のまわりに起きた出来事を、
良いものとするか、良くないものとするか。
　
　
もちろん、その渦中にいるときには、
良くないと思っているものを
良いと思うことは難しいかもしれません。
　
　
だからこそ、時間をとって振り返ってみる。
それは、しばらくしてからでもいいのです。
　
　
いつだって、
解釈をするのは、今ここにいる自分です。
　
　
どんなことも、
自分の捉え方次第なんですよね。
　　
　
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コロナによって
浮き彫りになったことがたくさんありました。
　
　　
自分が大切にしたいこと。
何よりも優先したいこと。
　
　
何がしたい？
誰に会いたい？
　
　
どんなことにお金を使う？
どんなことに時間を使う？
　
　
本当はどう思っている？
　　
　
コロナのおかげで、
それまで当たり前のように思っていた
日常生活に感謝の気持ちも湧いてきました。
　
　
少し時間をとって、この一年を
振り返ってみてもいいかもしれませんね。
　
　
今週末も軽やかにお過ごしくださいませ。