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覚醒と起床を一致させる。

朝、スッキリと目覚めていますか?
 
 
ここのところ、太陽の光で目覚めていながら、
二度寝してしまうことがたびたびありました。
 
 
朝焼けを見られるぐらいの早朝に起きて、
活動していたこともあったぐらいなのに、
習慣は意外とあっけなく崩れてしまいますね。
 
 
何か良い方法はないかと思っていたら、
吉野敏明先生が動画で解説されていました。
  
  
【医師直伝の睡眠改善法】
 朝起きて最初にすることが大切だった
             【吉野敏明】
 
  
睡眠時間や眠りの質を気にしがちですが、
それよりも大事なことを説明なさっています。
上記の動画より引用させていただきます。 
 
 
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寝るのが遅くなっても疲れていたとしても
起きる時間は一定にする。
 
 
覚醒と起床を一致させる。
 
 
覚醒は、目が覚めること。
起床は、ベッドから出ること。
 
 
覚醒と起床を一緒にしていないと
睡眠障害になるリスクが高い。
 
 
覚醒したら起床する。
目が覚めたらベッドから出てトイレに行く。
  
  
排泄することで「活動しなさい」と
交感神経が働き出す。
 
 
寝ている間に働いていた副交感神経と
入れ替わり、身体が起きる。
 
 
一番よくないのは覚醒したのに
起床せずに布団の中にずっといること。
 
  
交感神経を動かしていいのか、
副交感神経を動かしていいのか、
身体がわからなくなってしまう。
 
 
朝、太陽の光を浴びることによって、
脳の松果体からメラトニンが分泌される。
 
 
メラトニンが16時間後に再び分泌されると、
眠くなる。
 
  
朝、ゆっくりだらだら起きてしまうと、
メラトニンをいつ出していいかわからない。
 
 
そうするとメラトニンの分泌が遅くなり、
深夜にならないと眠くならない。
 
 
だから、どんなに寝るのが遅くなっても
疲れていたとしても起きる時間は一定にする。
 
 
 ・起きて排泄する。
 
 ・光を浴びる。
 
 ・水を飲む。
 
 
光のセンサーで覚醒と起床を一致させ、
メラトニンを分泌させる。
 
 
脳波や睡眠の質・時間ではなく、
朝何時に起きて何をしたかが重要。
常にその行動をしているか。
 
 
野生の動物は寝不足ではないし、
メラトニンのサプリも飲んでいない。
 
 
睡眠障害を治すのにお金はかからない。
起きる時間を一緒にすると病気にならない。
 
 
【医師直伝の睡眠改善法】
 朝起きて最初にすることが大切だった
             【吉野敏明】
  
 
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生活リズムを整えるには3日かかるそうです。
 
 
会社員だった頃に、週末に向かうにつれて
調子が良くなっていった理由もわかりました。
 
 
「スイッチが入ったら二度寝もあり」と聞き、
ちょっと安心しました。
  
 
今朝は目覚めるときに「目覚めは覚醒だ」と
いう言葉が浮かんできてベッドから出ました。
 
 
よく考えると目覚めと覚醒は同じですよね。
よほど動画で印象に残ったのだと思います。
 
 
明日から6月。
スッキリと目覚めていきたいですね。