おそれの先にあるものとは？

昨日、遠方から東京にいらしていたＫさんと
カフェで対面セッションを行いました。
　
　
様々な学びを積極的に取り入れ、
ご自身の仕事に活用しているＫさんから
具体的な質問をいくつかいただきました。
　
　
わたし自身の話を事例として紹介する中で、
思っていた以上のリソースをわたし自身が
持っていることにあらためて気づきました。
　
　
Ｋさんの質問が本質的だったからこそ、
そしてようやく、わたし自身が気づく
タイミングが訪れたのかもしれません。
　
　
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わたしはコーチとして起業するまで
会社員として働いていました。
　
　
我慢とあきらめ、不平不満だらけの毎日で、
断ることもできず、すべてを抱え込む始末。
　
　
無駄に丈夫で倒れることもなく、
ロボットのように義務感で動いていました。
　
　
すべてをまわりのせいにして、
何もかも受身の自分がいました。
　
　
母が旅立ったことをきっかけに思いました。
　
　
「わたし、このままでいいんだろうか？
　わたしの命の使い方、これでいいの？」
　
　
自分の心と向き合うために、
コーチングを受けることを決めました。
　
　
そして、NLP、LABプロファイル、
ヒプノセラピーと学びを深めていく中で、
心理技術の梯谷幸司さんに出会いました。
　
　
自分の価値観が崩壊するほどの衝撃を受け、
当時の梯谷さんの集大成ともいうべきコース、
シークレット・スライト・オブ・ランゲージに
第1期生として参加しました。
　
　
その後、アシスタントとして多くの受講生を
サポートさせていただく機会に恵まれました。
　
　
悩みの根本原因となっている両親の影響や
子どもの頃に作った思い込み、意識レベル、
あらゆる角度からアプローチをしていきます。
　
　
「病人でいることをやめる・やめさせる3つ
のステップと18の心理技術」という8日間の
講座では数年間、実質13期分を担当しました。
　
　
隔週土日でセミナー会場に足を運び、
日数にするとトータルで104日間です。
　
　
その他にも毎月3回から4回、
セミナーが開催されていました。
　
　
これらで得た学びが大きなベースとなり、
今のわたしがあります。
　
　
そして新たな学びを取り入れ、
日々、進化成長しています。
　
　
だけど、
これらのことをお伝えしてこなかった。
　
　
セッションで質問があれば、
お伝えしてきたけれど積極的ではなかった。
　
　
なぜならそれは梯谷さんの領域だから。
　
　
何に遠慮していたのかわかりませんが、
そんなふうに思い込んでいたんです。
　
　
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ちょうど昨年の暮れに、継続セッションを
受けてくださっているＴさんに宣言しました。
　
　
「コーチ養成講座を開催します！」
　
　
セッションをしたいけど自信がなくて、と
いうＴさんの言葉を受けて。
　
　
自信がないなら自信をつければいい。
これはわたしがやるしかないのかな、と。
　
　
セッションを受けてくださっている方にも、
次々と話をしてみました。
　
　
「やったー！」とガッツポーズの方、
「嬉しい！」と満面の笑みの方、
「鳥肌です！」と言ってくださる方。
　
　
まだ期間も何も決まっていないうちから
そのように受け取ってくださいました。
　
　
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わたしは何をこわがっていたんだろう。
　
　
これまで、何も与えることなく、
何を受け取らずにきたのだろう。
　
　
今、そんなふうに感じています。
　
　
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今日は2月14日。
バレンタインデーですね。
　
　
午後には父の付き添いで
かかりつけ医さんのところに行きます。
　
　
父娘で過ごすバレンタインもいいか、と
思っていましたが、ここで宣言します。
　
　
3月21日、春分の日に
コーチ養成講座をリリースします！
　
　
2012年にコーチングを学び始め、
亀の歩みでようやくここまで来ました。
　
　
宣言のきっかけを与えてくれたＴさん、
大きなリソースに気づかせてくれたＫさんに
心から感謝しています。ありがとうございます。
　
　
そして、こうして今、このページを
読んでくださっている皆様に
どれだけ多くの力を
いただいているかわかりません。
いつも本当にありがとうございます。