ふいに、内側から言葉が聞こえてくるような、
何かをひらめいたりすることはありますか?
今朝、目が覚めてしばらくした時に、
自分の内側から声が聞こえてきました。
「もっと自分を信頼していい」
もっと信頼していい?
これまでも信頼していたような気もするけど。
もっとしたほうがいいということ?
信頼しているようでしていなかったのかな?
ぼーっとしながら、考えていました。
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信頼する。
「信じて頼る」ということ。
文字を分解してみて、あぁ、と気づきました。
頼っていないかもしれないなぁ、と。
「頼る」というからには、
これから起こる何らかの出来事について、
あてにしたり、期待したり、ゆだねたり、と
いうことだと思います。
自分自身をあてにしていない。
自分自身に期待していない。
自分自身にゆだねてない。
それらをすることよりも手前の段階で、
制限をかけてしまっているのかもしれない。
そんなふうに思いました。
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じゃあ、どうしたらいいのか?
今、ちょうど、
並行して動いていることがいくつかあります。
一人で行うこともあれば、
一人で行うのは無理なこともあります。
必ず、そこには人がいます。
目の前に表れる人は
自分を映し出してくれる鏡です。
「もっと自分を信頼していい」ということは、
「もっと誰かを信頼していい」ということ。
「していい」というのは許可をする言葉です。
自分で自分に
制限をかけていたのかもしれません。
誰かを信頼してはいけない。
自分でやらなければいけない、と。
誰かに助けを求めてはいけない。
誰かの力を借りてはいけない。
なぜなら、
傷つきたくないから。落胆したくないから。
自分を守るために、
全部自分でやろうとしていたのでしょう。
でも、そこには限界があります。
何とか乗り切ろうとしている様子を見かねて、
潜在意識がメッセージをくれたのでしょう。
「もっと自分を信頼していい」
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自分を信じて、
自分を頼る。
自分に期待して、
自分にゆだねる。
そのためには、ただ身体を動かすこと。
考えるよりも、行動することなのかな。
自分を信頼していますか?
もっと信頼したいですか?
どうぞ良い時間をお過ごしください。